『月世界旅行』と『ヒューゴの不思議な発明』・・・・そして有馬温泉

2011年12月24日 御所坊主人 四郎兵衛ブログ, 有馬玩具博物館

『月世界旅行』はフランス人のジュール・ヴェルヌが1865年に発表した長編SF小説。大きな大砲をつくって砲弾の中に人が乗り込み月を目指すというもの。

明治初期の翻訳家、井上勤が1880年初版本を発行し、有馬出身の画家、森琴石が原画に忠実に挿絵を描いている。森琴石は有馬の炭酸水を発見した梶木源次郎さんの子供なのです。

1902年、世界初の職業監督といわれるフランス人のジョルジュ・メリエスによってモノクロ・サイレント映画が作られた。1本の映画の中で複数のシーンがあり物語が存在するといった当時としては画期的であった。メリエスはもともと手品師で劇場経営者であった。

 

話は変わるが2012年春、ブライアン・セルズニックの『ヒューゴの不思議な発明』をマーティン・スコセッシが映画化をし日本で公開される。

1930年代のパリの駅が舞台。駅構内で隠れて時計の整備をしている主人公は、駅構内で万引きをしながら生活をしている。ある日、構内のおもちゃ屋で万引きをした為に大切なノートをとりあげられて、その為に手伝いをする事になる。おもちゃ屋の養女と友達になり自分の大事にしているオートマタ(からくり人形)を見せる。ところが幼女が持っていた鍵がそのオートマタを動かす鍵だった。

動き出したオートマタにより孤独な老人を救う事になる。その老人のモデルがメリエスなのだ。映画に登場するメリエスは本物と違うが多くのエピソードが盛り込まれている。

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有馬玩具博物館に一つの問合せが入った「世界一のオートマタのコレクションを持っている有馬玩具博物館と提携したい。」つまり映画のプロモーションを一緒に行って何か出来ないかという事だ。台湾での訳名は《雨果的冒險》、日本と同じ、2012年3月9日公開予定。来年は色々と面白い事が出来るのではないかと感じている。

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