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有馬温泉で懐かしの映画を上映! 『竜巻小僧』(1960年)

2012年10月21日 有馬小学校 文化講堂で有馬温泉観光協会主催で1960年11月1日に封切られた日活映画「竜巻小僧」を午後1時30分から上映します。

ちょっと早めの昼食を有馬温泉で食べて文化講堂に向かわれるのはいかがでしょうか?

まず、見どころは昭和35年の有馬温泉や神戸の風景が見られる事です。

1960年というと第二次世界大戦が終了した頃に生まれた人たちの青春真っ最中!

僕は当時5歳。親父が35歳で・・・おふくろが27歳の頃の有馬温泉や神戸の名所が舞台で繰り広げられます。

三世代で見てみたい映画です。

【 ストーリー 】

和田浩治がふんする竜巻小僧トミイが父を捜しに有馬温泉にやってくるシーンから始まります。

詳しいストーリーは「竜巻小僧」をご覧ください。

【 裏話 】

有馬温泉で是非、この映画を上映したいと言ったのは、当時15歳だった地元で“みっちゃん”と呼ばれる、有馬で有名なアルピニスト。なんでもエキストラで出演したそうだ。

確かにこの頃は有馬温泉で色々な映画のロケが行われ、僕もエキストラで出演したこともある。子供の頃は「隠密剣士」1964年制作だから10歳ぐらい。着物を着て出演した事がある。

みっちゃんは「●●さんが芸者デビューしたての頃やで! 興奮するかどうか見てみたいのと違う?」と現在80歳近い年配の芸者さんの名前を言って僕を誘った。

ちょうど現在有馬温泉のマスタープランを作成中。50年前の有馬温泉や神戸をみんなで見る事で町内の人たちが思いを一つに出来るのではないかと思う。

少なくとも僕の年齢以上の人は懐かしく、そして若い人たちは珍しく思うのではないだろうか?

是非、皆さんでお越し頂きたいと思います。

【 ふろく 】

この時代はやったものは・・・

ビニールの「だっこちゃん」がはやっていた。今だったら黒人差別といわれるかもしれないビニール製の人形。

ザ・ビーチ・ボーイズが結成されたのが1961年。 1979年「思い出のスマハマ」のモデルになった「スマコ」さんは5歳まで須磨に住んでいた・・・

スマコさんも須磨浦海岸をだっこちゃんを付けて歩いていたかもしれない。

そのような須磨の風景も出てくる。

 

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