有馬温泉トイレ事情 【有馬温泉裏情報】 その-2

2013年9月15日 御所坊主人 四郎兵衛ブログ, 業界の話

有馬温泉に本当に公衆トイレは必要なのだろうか?

「もちろんあった方が無いより良い!」というご意見の方は多いと思います。しかしトイレをきれいに維持管理する必要がある。そのコストなども考慮しなければいけない。作りっぱなしと言うわけにはいかないでしょう?

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・・・でここまでの話は「有馬温泉トイレ事情【有馬温泉裏情報】 その-1」をご覧下さい。

有馬温泉内の多くの人々が口をそろえて、トイレ建設を連呼する。

・・・では実際、有馬温泉に来られる人たちはどうなんだろう? 調査することにした。

このようなお願いをするとしたら、神戸夙川学院大学の田邊文彦先生。さっそく先生に相談をかけ、2013年のゴールデンウィークの真っ最中、観光客の多い時期にアンケート調査をお願いした。

初めて知った事だが、このようなアンケートの精度を高める為には、300人のアンケートが必要だそうだ。

そのアンケート結果が届けられた。

【 有馬温泉にトイレで困った答えた人15.5%! 】

300人のうち46人の人がトイレが使用できずに困った

・・・この数字をどう見るか!? 多いのか少ないのか?

今回のアンケートには、有馬温泉で買い物をする予定があるか、もしくはしたか?

有馬温泉で飲食をする予定があるか?、もしくはしたか?

泊まったか、泊まったのは有馬温泉か否か・・・と言うような質問をある。

何故このような質問を作ったかというと、食事をしたり有馬の旅館に泊まっていたら、そこでトイレを済ます人もいるだろうからトイレが必要と感じる人は少ないのではないか?という数字を見るために行った。

そこでトイレの問題点を指摘してもらった所、「トイレが無い」「表示がわからない」「混んでいた」という3点を挙げる観光客がほとんどだった。

路上にトイレが無い・・・64% 表示がわからなかった16.7% 混んでいた10.4%

駐車場にトイレが無い・・・48.5% 有馬温泉の太閤橋の所にある駐車場や御所坊関連の有馬里駐車場にはトイレがあるので、温泉街の中心部にある池の坊満月城の有料駐車場に停めた方々だろうと想像できる。

この場合、駐車場側に整備をお願いするものなのか、地域でカバーするものなのか問題だ。実際近くの旅館にトイレを借りに来る方が多くて、困っておられるという。

バス停近辺にトイレが無い・・・42.9%

これは太閤橋のバス停だと想像される。御所坊の前にある阪急バス有馬温泉終点のバスターミナルの2階にはトイレがある。

もう一つ 52.9%の数値が上がったところがある。

やっぱり、なるほどと思った数字。これが物産店。

飲食店にはだいたいトイレが併設されている。土産物屋さんには見当たらない。まあ買うか買わないかわからない人のために小規模の店ではトイレを造れないところも多いだろう。だから要望として物産組合からトイレ建設の要望は強い。

【 トイレの案内板設置で解決できるのではないか!? 】

太閤橋バス停に降り立ってトイレを・・・と考えた場合。どこにあるかわからない・・・では付近の地図をつくってはどうか?

温泉街の路上でトイレ・・・外国語の表記が少ないと言われているので、主要施設の英語表記と方向と距離を表示するものをつくれば解決できないか?

ではどこにどのようなものを取り付けたらよいか? 皆で考える機会をつくる必要がある。

会議で大勢集まっても仕方がないと思う派だが、作り上げるときは皆でやった方が良い。納得してもらえるから。

有馬の人たちに「どこに標識を付けたらよいか・・・事前に調べて会議に参加してもらうことにした。

設置後再びアンケート調査を行いたい。

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4 Responses to “有馬温泉トイレ事情 【有馬温泉裏情報】 その-2”

  1. 有馬温泉 ディープな情報サイト 有馬里 » Blog Archive » 有馬温泉トイレ事情 【有馬温泉裏情報】 その-1 Says:

    […] 有馬温泉トイレ事情【有馬温泉裏情報】 その-2へ […]

  2. Yasuhiro Hayashi Says:

    集客力を上げる為には、トイレも含めた利便性の向上も必要条件となるので、ある意味ジレンマでしょう…
    可能な限り現状の設備内で、案内図や標識などや、条件付き(無断使用禁止など)でトイレだけの使用を許可して頂ける店舗や施設などの協力が必要ですね。

  3. 中島寛人 Says:

    30年程まえから山村振興を目的にドイツ、オーストラリア、スイスを中心に山岳リゾート調査を行っていた時、観光地やアウトバーン等主要路線のトイレを調査して回った事がありました。其の期間、毎年約2週間位、5〜6年間、感激したのはトイレの清潔さでした。当時の日本は、地域振興のハシリで、トイレ等の衛生状態は匂いや清掃等酷いものでした。
    ことあるごとに会合等で其の例を話すと行政の人達も地域団体の人達もさほど話題にしませんでした。金井オーナ達の努力が実って、今では世界で最も下の部分の奇麗な日本人達とまで、表現されるまでになっているようです。勿論、東南アジア諸国にもシャワーや手水でお尻を洗う習慣を持った国々もありますが!最近の日本のトイレは奇麗になったと思います。
    ミンドの向上でしょうか?
    ヒロヒト

  4. Hironobu Kanai Says:

    中島社長 お元気ですか? ご無沙汰しております。
    社長の行かれた地域のトイレはきれいですよね。一部有料のトイレもあったと思いますが、無料で汚いよりも有料でよいから快適で清潔感のあるトイレの方が良いと個人的には思います。

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