有馬温泉の中心、「金の湯」界隈。 足湯でまったりするカップル、六甲山を登ったあと立ち飲みバーで一杯のむハイカーたち、白い洋館の喫茶店の前をあるく浴衣掛けの夫婦、饅頭屋の蒸器の湯気に集まる外国人客。
有馬で最も活気のあるこの界隈に、アブリーゴはひっそりとあります。 だけど、そこを通るほとんどの人は、アブリーゴには気づきません。
アブリーゴとはポルトガル語で「隠れ家」。
まさしく隠れ家が、この金の湯の足湯の界隈にあります。 ぶらり町歩きアブリーゴの前の通り「湯本坂」には有馬温泉の昔の面影が色濃く残る街並みがあります。 そこには、有馬の伝統を今に伝える店々。手焼きの炭酸せんべい屋や、松茸の香り漂う昆布屋等、そしてかつては日本国中に販売されていた「有馬筆」屋に、もとは有馬筆総卸元だった文房具屋、そして利久の有馬大茶会のころから作られる竹細工屋…… 幸田露伴「まき筆日記」の風情が偲ばれます。
5階建ての建物の3階から5階部分がアブリーゴです。
旅湯アブリーゴおよび小宿駿河亭はいずれも無人の宿でございます。
チェックインは、近くの旅館「陶泉御所坊」までお越しくださいますようお願い致します。
・ご夕食 御所坊が仕込むよせ鍋 4,400円/人
食材、鍋、カセットコンロセットをご用意します。
・御所坊大浴場「金郷泉」入浴 2,175円/人,
利用時間 15:00~20:00
・駐車場「有馬里駐車場」ご利用 1,000円/台
***直前のご予約はご準備できないことがありますので、できるだけ早めにご予約下さい。 ***全て税込。
キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。