「有馬で学会」 温泉地で学ぶ 湯に行く講座 【2】
38年間にわたってフィンランドで生活をしているラハティ職能大学の児島宏嘉先生が帰国されたので、フィンランドの障害者のIT利用環境や支援策など障害のある人との関わりを日本と比較して語って頂きます。
バリアフリーと言っても日本の感覚と少し違いバリアアリーも有り???
とびっくりいたしました。最終的には日本もフィンランドも農耕民族。地域とのかかわり方が重要で共通項があると思いました。
今後、東日本大震災の復興を考えていく上でも重要なヒントがあるように思いました。有馬温泉は温泉地フィンランドのサウナなどにも話が発展するかもしれません。 2011年7月15日(金曜日)開催いたします。
開催概要
『バリア・アリーも有馬!?』 児島宏嘉 福祉の先進国フィンランドと日本文化の相違点と類似点
「有馬で学会」 温泉地で学ぶ 湯に行く講座 【 第2回 】
温泉地や宿泊施設でもバリアフリー化の推進が必要とされています。・・・でも有馬温泉の街は坂道がいっぱい!
どうしたら良いのだろうか? でも昔の人は山道を越えて温泉療養にやって来た。山道を越える元気があれば問題ない???
福祉が発達している北欧はどの様な考え方でバリアフリーに取り組んでいるのだろうか? フィンランドでデザインをされている児島宏嘉先生が一時帰国されている間に有馬温泉で語ってもらう事になりました。
福祉に関係のある方、ITを使って福祉に貢献を考えておられる方、発想の転換が必要と考えられている政治家の方、児島先生には障害のあるお子様がおられます。バリアフリーの新たな考え方につながるかもしれません。
開催日時:2011年7月15日(金曜日)
開催場所:有馬温泉観光総合案内所2階 参加人数により変更があるかもしれません
懇親会場所:ポルコ (有馬温泉駅前)
参加料: 5.000円(懇親会費用を含む)
宿泊希望の方:やっぱり有馬に来るなら温泉に入って・・・とお考えの方にはシングルユース・ツイン等特別料金でご宿泊して頂けます(共催 宿泊施設利用)