家庭画報11月号 金繡に染まる湯の旅へ 紅葉の温泉宿を訪ねる
という特集の「絶景と出会う名湯」というコーナーで有馬山叢 御所別墅が紹介されています。
昼食は平日6.300円、8.400円のコースがあります。土日は8.400のコースのみになりますがご了承ください。
お泊まりのプランについては右側サイドの予約フォームからお選びください。
御所別墅の建物はもともとは有馬温泉の外国人専用ホテル「清水ホテル」ですが、その後住友財閥の別荘、そして某デパートの社長の別荘跡です。敷地内のほとんどの木々が紅葉です。
モミジは有馬温泉の気候風土に浴合うのか不思議に思います。
御所別墅の建物などを見て頂くとご理解いただけると思うのですが、出来るだけ木々を切らないように建物をつくりました。屋根をご覧いただくと紅葉の為に屋根が切ってあるのがお分かりなると思います。
そして斜面の部分をご覧いただくと、新しい紅葉の木がたくさん生えているのがお分かりになります。
モミジは危機に瀕すると紅葉する前に種を飛ばすと言います。
工事の時にモミジは危機だと感じて種を飛ばし、翌年の春斜面にモミジの新芽がたくさん出てきました。それが毎年大きくなり今では1.5mぐらいになっています。
また本館の御所坊の玄関の横の川沿いにはコンクリートの護岸の隙間から立派なモミジの木があります。
モミジの生命力に驚かせられます。
その紅葉の美しい有馬温泉にどうぞお越しくださいませ。