乳酸菌H61株って何だろう? ・・・と思われる方に、詳しくは農水省のページをご覧頂くとして、ようは老化による皮膚の潰瘍の防止、骨密度の低下を抑制する効果があるというのです。
昔からの知人がコンサルをしていて、有馬の若い子を対象に「若手経営者塾」を開催してくれていました。その最終回、階上での会議が終了したので塾の様子を見に行った。
最後に「僕は実はこのような乳酸菌H61株を売ろうとしているんです。」といってコンサルが実際販売する事に至った経緯を説明していた。
この日の朝早く、先生(御所坊の字などを書いて頂いている人)を知り合いの整形外科医の所にご案内したばかりだった。
「腰が痛い・・」と先生が少し前から言われていて「有馬の温泉に入ったら?」と温泉を進めたのだが、楽になるけど一向に良くならない。先生は医者嫌いなのだが、その先生が「医者を紹介してくれ」と言ったので、さすがに痛かったのだと思う。
朝、病院で待ち合わせ、一緒に診察室に入った。おじぎをする様にかがんだり、身体を横にひねったり・・・医者が腰の一部を触ると先生は痛みを訴えた。
「じゃレントゲンを撮ってみよう」
しばらくして再び診察室に入った。医者がレントゲン写真を示しながら「圧迫骨折をしている。
これは治らんが1週間に1回注射を半年続ければ痛みは消える」と説明した。
念の為に先生の骨密度を測ると通常の男性より低かった。
医者嫌い注射嫌いの先生にとって凄いショックだったと思う。
そこでもらった乳酸菌H61株のサンプルを先生の所に持っていった。
「まあダメでもともとで、飲んでみて下さい!」
1ヶ月後、先生から連絡があった。「治ったみたい!」
あれから毎週注射を続け、1ヶ月後再びレントゲンを撮ると、もともと背骨は四角い形の骨がつながっている。そのうちの一つがひしゃげているのが圧迫骨折。そのへこんでいる部分の骨が再生しているという。医者は「不思議だなあ」と言っていたという。
もう注射はいらないと医者は言ったそうだが、先生は念の為にもう一月続ける事にした。
1ヶ月後、再びレントゲン写真を撮った。2ヶ月で完治した事になる。先生はその後医者に行っていないが乳酸菌H61株を飲み続けている。
この話は先生と行動を共にしている秘書の女性も良く知っている。彼女も腰を痛めていて乳酸菌H61株を愛用している。
その話をかみさんにすると「私も!」といって飲んでいるのだが、一時期止めた事がある。
すると肩こりが元のようにひどくなり、医者で首をつってもらわないとどうしようもなくなる。そこで再び飲みだした。どうやら効くとしか考えられない。
さあこの乳酸菌H61株をどうしようか? 考えている。